7月31日はこだまの日2005(平成17)年に発行された『日本鉄道史年表(国鉄・JR)』(三宅俊彦著、グランプリ出版)の「1959(昭和34)年」に「こだま形電 車により高速度運転試験を実施、7月31日に時速163km/hを記録」とある。「こだま」といっても特急電車のことであり、当時はまだ新幹線ではない。 JRAのHPに設けられた「近代競馬150周年記念サイト」の「顕彰馬 紹介」では「コダマ」という馬が「夢の超特急 コダマ」として紹介されている。たとえるならば、電車ではないがいまの時代に「スカイツリー」のような名前をつけられたようなものだろう。この「コダマ」 は名前負けすることなく、「皐月賞とダービーに優勝」したとのこと。「こだま」の名前は東海道・山陽新幹線の名前として残っているだけに、もし菊花賞をも 制していれば人々の記憶として残り、三冠馬としていまなお名前がしばしば挙がるほどの馬だったかもしれない。
PR |
||||||||||||||||||||||
|