日本海側で猛暑 5日も続く 8月4日 18時30分 日本海側で猛暑 5日も続く 台風11号からの暖かい空気が流れ込んでいる影響で、4日は、日本海側を中心に気温が上がり、鳥取県や福井県、新潟県などで日中の最高気温が37度を超えるなど、九州から東北の各地で35度以上の猛暑日となりました。 猛烈な暑さは5日も続く見込みで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、4日、東日本の日本海側や西日本は高気圧に覆われ、台風11号からの暖かい空気も流れ込んで気温が上がり、日中の最高気温は、鳥取市で37度7分と、ことしに入って最も高くなったほか、新潟県魚沼市で37度6分、兵庫県の豊岡市で37度5分と日本海側を中心に猛烈な暑さとなりました。 また、広島市で36度5分、松山市で35度9分、長崎市で35度8分、秋田市で33度2分など、あわせて43の地点で、日中の最高気温がことしに入って最も高くなりました。 気象庁によりますと、5日は西日本の太平洋側などでは雨が降りますが、日本海側を中心に気温が上がり、最高気温は鳥取市と兵庫県豊岡市で37度、山形市や長崎県佐世保市などで36度、秋田県横手市などで35度と、猛暑日になる見込みです。 気象庁は、こまめに水分や塩分をとったり、適切に冷房を使ったりして熱中症に十分注意するよう呼びかけています。 PR |
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